【完結】十二支の歌

初場所終わって、今年最初の相撲ロス中。
琴ノ若、優勝まであと一歩だったけど惜しかった!でも大関昇進、おめでとう。
今場所は錦木も玉鷲も勝ち越して、私の推し活的にも大満足。みんなありがとう。


▲ある日のNHK大相撲中継。この画面の中に私がいます(笑)

 

さて、相撲を見ていたらすっかり遅くなってしまったのだけど、ギリギリ1月のうちに載せます。今年も作ってました、辰年の歌。

辰、龍って架空の動物なだけに、どういうものかよく分からない。イメージしようとするとどうしても「まんが日本昔ばなし」のあの絵が浮かぶ40代・・・ということで、歌詞は坊や目線で作ってみました。
曲のほうは、ハワイのルアウ(ディナーショー)で観たファイヤーダンスの太鼓のリズムからインスピレーションを得たそうな。

例年「〇〇ドシ」が曲中のどこかに入るようにしてきたのだけど、今回この曲の中に「タツドシ」を入れるのがけっこう難しく、「タン ツー (ドシ)」みたいにリズムで無理矢理できんやろか、などと頑張ってみたらしいが結局うまく入れられなかった。
まあしょうがない・・・と思っていたら、年賀状を受け取ったMさんから「今年はミドシを掛けてきたの?」と。ほんとだ、言われて気づいたけど伴奏にミドシが入ってる。そうそう、そうなの、ミドシに戻るってことで・・・て完全に後付けだけど、そういうことにしよう。

 

というわけで、2013年巳年から始まったこの「十二支の歌」シリーズが、ついに1周回って完結に至りました。こんなアホなことを12年もようやったわ・・・


▲全12曲プレイリスト

12年前、たまたま思いついて「ミ~ド~シ~♪」という歌を作って年賀状にしたところ思いのほか評判が良く、調子に乗って翌年からも作るようになってしまったのであった。一度始めたら最後までやらないと気持ち悪いということで、12年の間に喪中も2回ほどあったのだが、もはや年賀状のためとかでなく作ったのもある・・・そういえば自分が死にかけた年もあったりしたけど、ちゃんと途切れなく最後まで辿り着いたのは、よく考えたらけっこうすごいかもしれない。

こんな自己満年賀状にお付き合い頂いた皆様、どうもありがとうございました。

 

さて、来年からはどうしようかな。「巳年2025」を作るかという話もあったが、それをやり始めると「辰年2036」までやらなければならないことになって怖いのでもうやらない。
というか近年では年賀状を出す数も貰う数も随分減って、今年なんてほんとにちょろっとしか出さなかった。その多くは年賀状以外でもつながっている人たちだし、今年この「十二支の歌」完結のタイミングで「年賀状じまい」をしようかとも思ったのだが、ギリギリまで迷って結局決断できなかった。
他の連絡手段があるとはいえ、お互いの近況を伝え合えるのはやっぱり年賀状だけという人もいるのよね。別になくなっても困らないけど(むしろ助かるけど)、ほんとになくなるとちょっと寂しい、それが年賀状だ・・・
なんか、毎年必ず出し続けないといけないとかじゃなくて、今年は出したいなと思ったらその年だけ出すみたいな、もっと気軽なものにならんかね。

来年どうしようかな・・・まあ、あと11ヶ月くらいかけて考えよう。