実家の母から、「年賀状の整理をしてるんだけど・・・」と写真が送られてきた。
▲これが今年うちから送った年賀状
▲そしてこちらが12年前、2009年の丑年に送った年賀状
母曰く「12年前のほうが上手だったんじゃない?」と。
いや、上手下手というより画風の変化じゃないでしょうか・・・
(私の消しハンも12年前はかなりいいかげんだな)
しかしそれで思い出したけど、パンダ画伯の才能はこの12年前の牛の絵を皮切りに開花したのであった。この牛はその年の年賀状として主に親族に送付され、各方面でファンを獲得し、
▲なんとグッズ化までされた(制作:画伯の叔母)。
それ以来、親族に送る年賀状には毎年画伯の描いた干支の絵を送っているのだけど、そうか、もうひと巡りしたのね・・・確かに年を重ねるごとに微妙に画風が変わってきている気がするけど、それはやはり、常に立ち止まらず新しい境地を求めて邁進する画伯の飽くなき探求心が反映されているのでしょうか。
ちなみに画伯の最新作はこちら↓
▲甥っ子4歳のバースデーカードに描いたうろ覚えトーマス
妹夫婦へのネタのつもりだったのだが、意外にも甥っ子本人に大ウケだったそうで、なぜか「アボー」という名前が付いたらしい(謎)。何がウケるのか分からんもんやわ・・・ともかくまた一人画伯のファンを増やしてしまったようだ。