友人が今月東京を離れるということで、久しぶりに都心で会食しました。
せっかくだからGo To Eatでちょっと贅沢にとホテルランチにしたのだけど、席に着くなり「こちらどうぞお使いくださいませ」とテーブルに置かれたこちら↓
なんだろう?と思ったら、
▲「マスクケース」でした。
さすがホテルのコロナ対応。もちろん記念に持って帰ってきた♪
▲スーパーメロンショートケーキめちゃくちゃ美味しかった!
♪♪♪
打って変わって日常の話なんですが。
先日スーパーで買い物していたら、私の横を通りがかったベビーカーに乗った幼児(推定2歳、女児)が突然「あんぱんまん!あんぱんまん!」と言った。ベビーカーを押していたお母さんらしき女性は辺りを見回して、「えー?アンパンマン?どこ?〇〇ちゃん、アンパンマンどこにいる?アンパンマンいないよ?」と言った。
私が幼児のほうを見ると目が合ったので、マスク越しに微笑んだら、幼児もにこにこしていた。お母さんはそんな我々のやりとりに気づいたのか気づかなかったのか、「アンパンマンいないねぇ~」と言いながらベビーカーを押して去っていった。
・・・お嬢ちゃん、よく気づいたね。そうだよ、私がアンパンマンだよ。
なんとなれば、私は今よりもっと若い頃にも、デパートで買い物していたら、小さな子に指をさされて「あんぱんまん!」と言われたことがあるのだ。後ろを振り返ってみたがそこにアンパンマンはいなかった。つまりその子は確かに私を指さして言ったのだった。この一件については気のせいだったかもと長年思っていたのだが、今回のことではっきりした。たぶん私は今まで自分で気づいていなかったけれども、実はアンパンマンだったのだ。
そうとなればこれからはアンパンマンであることを自覚して、みんなの夢をまもるためにいかなかればならない(どこへ?)。
あ、でもちょっと待って、大人は気づかないのに幼児にのみ指摘されるということは、私自身がアンパンマンなのではなく、私にアンパンマンが憑いているのではないだろうか。なんか守護霊的なものとして。小さい子はそういう霊的なものが見えると言うし、私の後ろにいるアンパンマンが見えたのではないだろうか。もしくはあの子は実はスタンド使いで、私のスタンドのアンパンマンに気づいたとか。うーん、そっちのほうがあり得るか?
(彼女はアンパンマンに似た顔のまるい人を見ると誰でも「あんぱんまん!」と言うてしまう子で、お母さんが殊更にアンパンマンの不在を強調したのは「こらっ、アンパンマンにアンパンマンって言っちゃダメよっっ」てことだったのではないか、という説は排除する。)