【2019年9月7日(土)】
上野動物園に行ってきました。
早く行かなければと思いつつ、機会がなくて(ていうか遠くて)なかなか果たせなかったシャンシャン訪問をやっと果たすことができた。
本当は「パンダは朝イチ」が鉄則なのだが、この日は午前中にコニカミノルタプラネタリアTOKYO in 有楽町マリオンへ「QUEEN-HEAVEN-」を見に行っていて(こちらの話も個人的にはいろいろ面白かったのだけど、Queenファン以外特に興味ないと思うので今回は割愛)上野へ移動してお昼を食べてから動物園に行ったらもう14時半くらいだった。
シャンシャン寝てるかもなぁと心配しながら約30分待ちのパンダ行列に並んだのですが、
▲シャンシャン起きてた!
▲ごはん食べてた!
しかし足を止めないよう促されるので、ほんの1分ほどでシャンシャン観覧終了。大して写真を撮るほどの余裕もなく、短い動画の中から切り抜いたベストショットがこの程度↑
現在の大きさもよく分かんなかった・・・うーん、残念。まあ起きて動いてくれていただけ良かったと思うしかないわね。
▲その隣の部屋、もう帰りたいリーリー
▲もう帰らしてくれぇ~
▲さらにその隣の部屋、この時間帯のパンダとして正しい姿(寝てる)のシンシン
全員で3分ほどの観覧だった。一瞬だけでもパンダは可愛いけど、やっぱりもうちょっとゆっくり見たかったな~。比べちゃいかんとは思うけど、白浜だったら同様に混雑しててももうちょっと満足度が高い。パンダのいる部屋も行列のスペースも広いので、何回か折り返しながらガラスの前まで近づいていく間にパンダのいろんな表情が見られるし、写真もめちゃくちゃ撮れるんよねー。
上野のパンダ舎は古い施設だしちょっと手狭だから仕方がないのかもしれない・・・と思ってたら、今なんか西園のほうに新しいパンダ舎を作ってるらしいですね。
整備予定の新展示施設「パンダのふるさとゾーン」(仮称)に関するお知らせ | 東京ズーネット
↑パンダの前がこんなにガラガラなわけないだろう!と言いたくなる観覧風景予想図
でもこうなったら見るほうもストレス減るし、何よりパンダたちが今よりだいぶ快適だろう。パンダの機嫌の良いのが一番大事。
そのほかの動物たち。
▲何を見つけたのか「!!」な顔のシロフクロウ
▲かわいい~と言われてしまうスマトラトラ
▲仲良くおヒルネ(カリフォルニアアシカ)
▲たそがれワオキツネザル
パンダ以外の動物もしっかり楽しんで、閉園の音楽(サン=サーンスの「白鳥」(ピアノ版)だった)まで聞いてから帰りました。
この翌日の晩、関東は台風直撃だったのだけど、動物たちはそういう時どうしているんだろう。屋内に避難できるやつはいいけど、こういうのとか↓
野ざらし。ってことはないか・・・
台風とか地震とかいろいろあるけど、人間も動物もできるだけ安心安全に暮らしたいよね。