ヴィオラスペース2019

先月末から、働きに出始めました。

週に2,3日程度ですが、出勤する日は朝から夕方まで。

まるまる2年間無職を堪能した身に、丸1日外で働いたりできるだろうかとちょっと不安だったけど、もっぱらデスクワークでほぼ体力使わない仕事なので、今のところ何とかなっている。

働いている人たちの中に久しぶりに身を置いてみると、私が家庭内ニート生活を貪っていた間も、こうして働いている人たちが世の中を動かしてくれていたんだなということを実感して感謝の念がわいてきますわ。

これからはまた微力ながら参加させて頂きたいと思います。

 

とは言え、週の半分以上はやっぱり遊んでいるのだけど。てことで遊びに行った話↓

【2019年6月4日(火)】

ヴィオラスペース2019・東京公演@紀尾井ホールを観てきました。

6年ぶりの東京公演。紀尾井ホールに来るのもかなり久しぶり。

 

で・・・ヴィオラってなんて素敵な楽器なの!!

と毎年のようになるはずだったのですが、今年はうーん、ちょっと物足りなかったかなー。

いやもちろん、真っ暗闇の客席から立ち上る不思議な音響効果を味わう曲とか、テープ録音の民謡とパーカッションとヴィオラのコラボとか、ヴィオラにそんなことでけるんや!?と驚愕のパガニーニとか、それぞれに面白く興味深いヴィオラ体験ではあったのだけど、やっぱり私のような単純素朴な素人ヴィオラファンとしては、ヴィオラヴィオラたる所以であるところのあのヴィオラらしいふくよかな音色をうっとりと楽しめる曲がもう少したくさん聴きたかったかなーと。

いやまあ、あの謎の現代曲の中からもそれを感じ取るだけの能力が私にないせいだと言われれば確かにそうなんすけど。

2日目のほうが良かったのかな?今度テレビ放送があるらしいので見てみよう。

 

帰ってからふと思い立って、大昔のパンフレットを引っ張り出して来てみた。

▲左:私が最初に行った2003年、右:2019年。

版が小さくなってページ数が増え、有料(500円)になりました。

▲同じく左:2003年、右:2019年。

今見るとこの頃本当にめちゃくちゃ豪華なメンバーだったんだな・・・ていうか昔は日曜の昼間にやってたのね。

▲左:2006年、右:2019年。

タメちゃんの日本語名がいつのまにか変わってるんですけどwww

 

また来年に期待したいと思います。

というかこっちに来てからケースに入れられたまますっかりほったらかされているクララちゃん(うちの子)をそろそろ何とかしてやらにゃ・・・